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【DIY】マイホーム人工芝の庭に簡易ドッグランを作ってみた!材料・作り方・費用など【まとめ】(DAIMオリジナル ドッグラン)

庭ドッグラン

マイホームの庭にドッグラン

なんか憧れますよね!

というわけで、自宅の庭にドッグランを作ってみました。

「フェンス建ててしっかり固定して」となると結構な費用がかかるので、今回はAmazonなどで購入できる材料のみを使って簡易ドッグランを作ってみました。

必要な材料や作成方法、かかった費用などなど紹介していきます。



【はじめに】簡易ドッグランの強度的は大丈夫?

簡易ドッグラン作る前に気になるのが強度だと思います。

実際作ってみたけど遊ばせてみたら "フェンス倒して脱走した!" なんてシャレになりません。

今回作成した簡易ドッグランは体重11kgのフレンチブルドッグ向けに作成しました。

実際使ってみた感じだと以下のような印象でした。

 icon-pencil 強度的は大丈夫?

  • 小型犬なら全然問題ない
  • 我が家の11kgフレンチブルドッグ(小型・中型犬?)も問題ない
  • 多頭で一斉にフェンスに寄りかかる場合は注意が必要
  • ジャンプ力があるワンコは注意が必要
  • 大型犬には不向き

強度的には小型犬~中型犬(といっても11kgフレンチブルドッグしか試してませんが)くらいなら大丈夫そうかなという感じです。

大型犬はちょっと心配ですね。フェンスに寄りかかったり突進しなければ大丈夫でしょうが…。

せいぜい中型犬くらいまでかなあ。大型犬くらいになるとやっぱりしっかりとしたフェンスが必要だと思いました。

飛び越えることもできると思いますので、ジャンプ力があるワンコにも不向きだと思います。

マイホーム人工芝の庭にドッグランを作ってみた

今回の完成形はこんな感じです↓

庭ドッグラン

うちの庭は、道路に面してる部分には元々フェンスを付けていました(写真の左側に少しうつっているフェンスです)。

大型犬がとびかかっても大丈夫なしっかりしたやつです。

なので、今回は庭への入り口部分を市販のドッグラン作成キット(写真に写っている茶色いポールと扉)を購入してふさぎ、庭を縦横無尽に走り回れるようにしました。

また、人間が庭へ出入りできるように扉付きのものにしています。

↓反対側からみた完成形はこちら。

庭ドッグラン

ドッグラン作成に必要な材料・ざっくり費用

今回、庭にドッグランスペースを作るにあたり使用した材料を紹介します。

 icon-info-circle 今回使用した材料・道具

  • DAIMオリジナルドッグラン(必須)
  • 穴掘り機(推奨)
  • ゴムハンマー(必須)
  • 結束バンド(推奨)
  • Uピン杭(推奨)
  • 化粧ブロック(必要なら)

※「必須」と書いたのは必ず必要なやつです。「推奨」は、あると便利・楽になるアイテム。「必要なら」はドッグラン作成する環境によるものです。

ドッグラン材料

トータルでかかった費用は2万円くらいです(2万円でおつり来るくらい)。

これくらいで庭にドッグラン作れるなら安いもんですね。

DAIMオリジナルドッグラン【必須】

まずこれが無いと始まらない!

ネットでドッグラン検索すると、だいたいこの商品がヒットしますよね。

良さげだったので「本体+ドア」のセットを購入しました。

庭に穴をあけてポールをさしネットを張っていくという感じです。

穴掘り機【推奨】

土に穴をあけてポールを刺すのですが、その穴をあけるための機材です。

作業を楽に済ませたい人は買ったほうがいいです。価格も千円程度でそれほど高くないのです。これがあるのと無いのではかかる労力が全然ちがいます…!

一応「DAIMオリジナルドッグラン」セットにも穴あけ用のポールが入っていますが、実際使ってみると中々(というか全然)土に穴をあけることができません。

穴開けようのポールをハンマーで打ち込むんですが、あかないんですよね…。だまって穴掘り機を使った方が楽でした。

ドッグランセットのポールの直径が33mmなので、穴掘り機は少し小さめの25mmを購入しました。

※ポールと同じ、もしくは大きい直径だと、ポール刺したときにぐらぐらしちゃうので、少し小さい直径のものを購入しましょう。

ゴムハンマー【必須】

庭にポールをさすときに必要になります。

ポールの頭をハンマーでガンガン打ってうちこみます。

ドッグランセットにはついてこないので別で買う必要があります。

※大きさは1ポンドでちょうど良かったです。

結束バンド【推奨】

ポールとネットを固定する際に使用します。

ドッグランセットにも付属(200mmが8本)されますが、全然足りなかったので追加で購入しました。

外で使用するものなので屋外用(耐候性)のものを購入しましょう。長さは200mmあればOKかなと思います。

※私は150mm買ってしまいましたが。また、後ほど出てきますが雨樋とネットを固定したく430mmの長い結束バンドも別途購入しました。

Uピン杭

これもドッグランセットに20本付属してきますが、全然足りなかったので追加購入しました。

Uピン杭は、↓このようにネットと地面を固定する際に使用します。(写真中の、黒い丸8個 がUピン杭での固定箇所です)

庭ドッグラン

ネットの下をくぐって脱走しないように、しっかり固定する必要があります。

付属の20個では固定間隔が広くなり、隙間があき心配だったので追加購入&間隔狭くして固定しました。

化粧ブロック

庭ドッグラン

↑こんな感じで、ポールと住宅との間に、ワンコが通れそうな微妙な隙間ができてしまいました。

その穴埋め用に化粧ブロックを用意しました(汗)完全なる応急処置ですが。

ドッグラン作ってみた!

それでは、簡易ドッグラン作成工程を写真とともに紹介します。

「DAIMオリジナルドッグラン」届いたので開封!

DAIMオリジナルドッグランの本体と扉が届きました。大きいダンボールが扉です。

庭ドッグラン

開封すると、↓このようなパイプがたくさんはいっています。

※ダンボールの下にうつっている赤い物体がが、先ほど紹介した穴掘り機です。

庭ドッグラン

庭ドッグラン

作り方は簡単。ポールを庭にさしてネットを張るだけ

作り方自体はとても簡単です。

庭ドッグラン

簡単ですが、ちょっと力が必要です。

ポールを土にさしてという作業がなかなか大変。穴掘り機 を使えばだいぶ楽になりますよ。

ポールを庭の土にさすために人工芝をカット

庭ドッグラン

うちの庭には人工芝が敷いてあります(その下には防草シートも)。このままではポールをさすことができないので、人工芝に少し切り込みを入れました。

普通のカッターを使いました。

大きくカットする必要はありません。3cmくらいで十字型に切り込みをいれました。

穴掘り機でポールを刺しこむ穴を掘る

先ほど切り込みを入れた個所に、穴掘り機で穴をほっていきます。

庭ドッグラン

穴掘り機といっても自動で穴掘るやつじゃないので、自分でくるくる回しながら掘っていきます。

穴掘りの取って部分があるので、住宅側にピッタリギリギリまで近づけることはできませんでした。

そのため先ほど紹介した化粧ブロックを使った、という訳です…(汗)

説明書には、30cm以上ポールをさしてね、と書いてあるので25cmくらいの穴を掘りました。

庭の土にポールをさす

庭ドッグラン

先ほど開けた穴に、付属のポールをさしていきます。

この時ゴムハンマーでガンガン打ちながらさしていきます。

手だけの力では無理なので、ゴムハンマーなどを使ってしっかりとさしていきましょう!

同様の手順でポールをさしていく

説明書には2.5m以内の間隔でポールをさしましょうと書いていました。

庭ドッグラン

ネットを張り結束バンドなどで固定する

次にネットを張っていきます。

ネットは↓こんな感じのやつがはいっています。

庭ドッグラン

↓このようにネットを張っていきます。ポールの一番上にネットをひっかけるフックがついてるので、そこにかけていきます。

庭ドッグラン

あまったネットはハサミなどで簡単にカットできます。

作成したエリアの大きさに合わせて自分でカットします。

ネットを貼り終えたら、ポールとネットを結束バンドで固定します。

パッカーというポールとネットを固定する器具も付属されていますので、こちらも合わせて使用します。

Uピン杭で地面とネットを固定する

このままでは地面とネットの間に隙間ができた状態。

そのため、Uピン杭でネットと地面を固定し隙間をふさいでいきます。

庭ドッグラン

位置を決めてゴムハンマーでトントンたたけば簡単に固定できます。

扉を作成してネットを固定

詳しい組み立て手順は省略しますが、扉を組み立ててネットをはります(簡単にできます)。

庭ドッグラン

説明書通りにとめると、↑こんな感じにネットとポールの間が結構ビロビロな感じになります。

これだと心配なので、結束バンドを使ってポールとネットを隙間なく固定しました。

↓装着します。

庭ドッグラン

説明書通りだと結構ぐらぐらして心配なので、結束バンドを追加してがっちり固定するようにしました。

最初、固定が甘くて愛犬が扉をぶっ倒したことがありました(目の前を通ったお友達ワンコに興奮して)…(汗)

なので扉の固定は、やりすぎというくらいにしっかりガッチリ固定したほうが良いと思います。

庭の裏にもネットを張ってガード

庭の裏にも抜け道があります。愛犬が脱走しないように、ここもしっかりと塞ぎました。

↓ポール1本と自宅の雨樋の間にネットをはりました。

庭ドッグラン

固定方法は他と一緒です。結束バンドを使ってしっかりと固定。あとUピン杭もね。

隙間は化粧ブロックやネットでしっかりと固定

作っていると所どころ隙間ができてしまいます。

愛犬のからだの大きさ的に通らないと思うのでたぶん大丈夫ですが、できる所は念のため隙間を塞ぐようにしました。

↓フェンスとポールの間の微妙な隙間。ネットと結束バンドを使って隙間を埋めました。

庭ドッグラン

↓ポールと住宅の間の微妙な隙間。決勝ブロックを置いてガード(笑)

庭ドッグラン

↓微妙な隙間。化粧ブロックでガード前。

庭ドッグラン

↓反対からみるとこんな感じ。化粧ブロックでガード後。

庭ドッグラン

さすがに化粧ブロックをどかして通ろうとする事は、今のところ1度もありません。大丈夫そうです!

さてこれで完成です。

ドッグラン作ってみてよかった点

  • やっぱり庭で走り回れるって最高!
  • 愛犬の運動不足解消に
  • 時間が無い時に便利
  • 体調が悪く散歩に行けないときに便利
  • お友達わんことも走り回れる
  • 芝・土の上を走るので肉球が傷つかず良い

やっぱり、庭でノーリードで走り回れるって最高です!

普段のさんぽだと中々走り回るのは難しいですからね。と言って毎回ドッグランに連れて行くのも大変ですし。

あと何気に良いなと思ったのが、「芝・土の上を走るので肉球が傷つかず良い」という点。

普段の散歩でアスファルトの上を歩くと結構肉球が傷つくんですよね。

獣医さんにも言われましたが、「アスファルトの上で走ることはしないでください。」と。

かなりすごい力で踏ん張るんで肉球の皮がペロッといっちゃうらしいです。

実際、我が家のフレンチブルドッグも、お友達わんこがいて興奮してグイグイ行きすぎて肉球の皮がペロッとむけて出血したことがあります。

そういった点でも芝生や土など愛犬の脚にやさしいところで走らせられるのが良いなと思いました。

ドッグラン作ってみて微妙だった点

微妙だった点や悪かった点は、無いかな。

強いて言うなら、「庭に放牧すると草食いすぎ…(笑)」

なぜかうちのフレンチブルドッグは草食うのがすきなんですよね。

庭の雑草を頑張って食ってます。それを阻止するために追いかけるのが大変(笑)

まとめ

「庭に簡易ドッグラン作ってみた!」

という事で必要な材料や作り方、感想を紹介しました。

今回庭にドッグラン作ってみてマイナスな要素は一つもありませんでした。

庭のスペースが許されるなら、是非簡易ドッグランチャレンジしてみてください!

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