わんこを飼い始めて心配になるのが、室温などの飼育環境。
- 「さむくないかなぁ~」
- 「あつくないかなぁ~」
初めてのことで何もわからず色々心配。しかも我が家は夫婦共働きで日中誰もいないことが多く、心配も増します。
という訳で、かかりつけの病院の先生にもちょっと聞いてきました。
せっかくなので記事にまとめておきたいと思います。
といっても特に難しいことは無く人間が快適と思える環境であれば大丈夫です!(基本的なことだけです)。
子犬は体温調節が苦手
迎え入れた小さなわんこは自分での体温調整がまだまだ苦手です。
そのため、飼育環境には少し注意が必要です。
わんこを飼うに快適な環境とは?
人間がすごし易ければOK!
といっても、基本的には人間が過ごしやすい環境が出来れいればOKです!
人間が、「暑い」「寒い」と感じるような環境であれば、わんこも同様に「暑い」「寒い」環境と思ってよいでしょう。
エアコンをつけておく。直接風が当たらないように注意が必要
基本的には1日中エアコンをつけて生活します。
夏は冷房、冬は暖房です。
しかし、わんこに直接風が当たらないようにすることが大切です。
これは、ケージの置き場所にも関係してきます!エアコンの風が直接当たらないようなケージのおき場所にする必要もあります。
また、窓際だと冬寒すぎたり、夏は直射日光が当たり暑かったりと注意が必要です!
エアコンが設置されていない場合は窓型エアコンもおすすめ
もしかしたら自宅にエアコンが付いていない、という方もいるかもしれません。
費用はかかりますが、後付けで設定可能な方は是非普通のエアコンを設置しましょう。愛犬のためにも。
もし、設置が難しい(穴開けれないとか、工事できないとかの関係で)場合は、窓に設置できるエアコンなどもあるのでこちらがオススメ ↓
一軒家はもちろん、アパートやマンションなどでも窓があれば簡単に設置できるエアコンになってます。
我が家の飼育環境
夏は1日中(24時間)エアコンつけっぱなし
我が家でわんこを迎え入れたのは7月末。
夏真っ只中の暑い季節。
一応、高気密高断熱の我が家ですが、日中エアコンを止めてると部屋の中もなかなか熱くなります。
まだまだ小さいわんこをひとりで留守番させておくにはちょっと心配。
というわけでエアコン(冷房)は1日中つけっぱなしです。
設定温度は28度くらいに設定しています。
冬は床暖房(エアコンは未使用)
我が家には床暖房が設置されています。
そのため冬(11月くらいからかな?)は床暖房ON(こちらも24時間稼働)で過ごします。
床暖房のおかげで寒くない我が家。愛犬りおんも快適に過ごしているようです。
寝る時、ちょっと寒いかな?と言うときはケージ内でタオルをかけて寝せています。それ以上のことは行っていません。
ただし、冬は乾燥に注意が必要です!
犬種にもよりますが、我が家のりおん:フレンチブルドッグは肌が弱く、乾燥に注意が必要な犬種でもあります。
そのため冬の加湿もしっかり行っておく必要があります。
↓ 我が家ではこちらの加湿器を使っています。
スチーム式で少々電気代はかかりますが、加湿パワーは超抜群です。
加湿のおかげで体感室温もプラスされ一石二鳥と言う感じです。
まとめ
- エアコンで温度調整を!
- エアコンの風は直接わんこにあたらないように注意!
- 冬は加湿も大切!